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大使館員が2人と面会 30師団の山川、中内さんか 共同通信
【ジェネラルサントス(フィリピン南部ミンダナオ島)27日共同】フィリピン南部ミンダナオ島に元日本兵2人が生存しているとの情報を確認するため、マニラの日本大使館員が27日、同島ジェネラルサントス市内のホテルで2人と面会する。 大使館員は、2人が、第2次大戦の終戦を知らずに過ごしていたかどうかや、現地で結婚するなどして生活基盤を築いていたのかなどを含め事情を聴く。 厚生労働省によると、2人の名字は「山川」と「中内」で、関係者によると、旧陸軍第30師団の山川吉雄さん(87)=本籍・大阪府=と中内続喜さん(83)=同・高知県=とみられるという。 これまでの情報では、2人は元日本兵であることを証明するものを所持しているという。 唐突すぎていろんな疑問が湧いてくる・・・詳細は後ほど分かるのだろうが、なぜ「今」なのだろうか。横田さん発見はあまり記憶にないが、小野田さんの時はもともと住民が「元日本兵が山に住んでいる」という情報をもとに長い捜索活動をして、出てこようとしない小野田さんとバッタリ出会った青年(名前忘れた)や東京新聞の記者の説得によって『任務解除命令』を上官から命ずるかたちをとり、帰還が果たされたという経緯が(記憶のみで書いたのであしからず)。その前後に大々的にいろんな場所で国を挙げてた捜索活動を行ったはず。確かミンダナオ島も重要拠点になっていたところの様な気が。 とにかく、これが本当ならばお二人は凄い人生を送ってわけで、今後の動向に要注目。 87歳と82歳、強靱な肉体無くしてジャングル生活は出来ない。 60年のタイムトンネルを抜け出して現在の日本をどう見るのか、興味は尽きない。
by aterui_1
| 2005-05-27 12:25
| 国際
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